昼間のデートでは、高級感はジャマになる。
なぜなら、普段行かない場所に良く知らない者同士で行ってもリラックスできないからだ。
あなたも初対面の相手から、銀座で寿司をおごられたら警戒するでしょう。
金額的にもお互いに貸し借りにならないレベルの負担が望ましい。
「まぁこんなモンかな?」
くらいのグレードが丁度いい感覚。
お互いに理解しあった上で、セレブ感あふれる店に行くなら良いだろうが。
まず初めは親密になる事が優先事項。
初回は、短時間で切り上げるのがオススメ。
通常は何回か会って、信頼関係を作っていく方法を選びたい。
まれに仲良くなりすぎて、初対面から一晩中遊びまくる事もある、が、レアケース。
初回の短時間のデートでの金額の目安は、だいたい2000円以内。
つばめグリルは、微妙に不向きだし(あそこはハンバーグが超うまい)
リーズナブルだが、回転寿司もデートとしてはナシだろう(1人ランチはお得)
まぁ、もちろん「最低限の食事マナー」は学んでおくべき。
今回はオススメできる昼間のデートで使える場所をピックアップしてみた。
ホテルの喫茶店

都内や大都市なら、高級ホテルのラウンジや喫茶室で待ち合わせるのがスマート。
相手の女性よりも自分が随分年上の場合は
『相手が自分の年齢の男性に求める要素』を満たす場所が必要になる。
紀州のドンファンも使っていたデートクラブでは、
初回の顔合わせではホテルの喫茶室をすすめている。
いい印象でお互いに会えるのがポイント。
初回くらいは相手の女性のお茶代を払ってあげよう。
自分よりだいぶ若い女性との初デートでホテルのラウンジを使うと
「余裕のある大人の男性」をイメージ付けられる。
昼下がりの時間帯に、ケーキとコーヒーor紅茶のセットを楽しみつつの会話。
たまにはそんな時間もあっていいのでは。
スタバ・ドトール等のコーヒーショップ

相手も心理的な負担が少ないし、気軽に来やすいのでハズレがない。
同年代の女性、多少年上の女性との初対面ならコーヒーショップが無難。
ランチセットを食べながら、もしくはコーヒーとケーキを楽しみながら
メールで話した趣味の話で楽しく盛り上がろう。
次のデートの約束をしてもいいし、
この後時間があるなら、二人で遊びに行ってもいいし飲みに行ってもいい。
サイゼ・ロイホ等のファミレス

コーヒーが苦手&お腹いっぱい食べたい女子と会うならファミレスがイチ押し。
しかし、ママさんの集団があまり居ないファミレスを選ぶべき。
子供がギャンギャン騒いでいる中でロマンチックな雰囲気は作れない。
デニーズ・ガスト・ジョナサンなどは、子連れママさんが多くいるので不向き。
初対面の女性と待ち合わせとしたら、ロイヤルホストが妥当か。
あとは店舗にもよるが、サイゼリヤも立地によっては静かなので選択肢に入る。
公園内の小ぎれいな飲食店(近場で静かな場所限定)

これからの季節、強烈にデートに持っていけるパワーワードがある。
『1時間だけ一緒にお花見しませんか?』だ。
1人では行きづらいが2人なら、という事でデートに誘う口実になってくれる。
都内なら【井之頭公園】【上野公園】でお花見デートした後に軽く食事、なんてのも良い。
ただし、
『移動するのに負担にならない場所』
『時間的に余裕が持てる場所』
でないと利用しづらい。
店内での初対面より人目に付く分、相手の不安感は少なくなる。
昼間なら、相手の女性が美人局でも襲いにくい利点もある。
まとめ
デートは夜だけのものではない。
むしろ昼間の方が、お互いに不安を持たずに安心して会えるという利点がある。
昼休みの時間、もしくは早上がり、フレックスタイム、何でもいい。
昼間に時間が作れたらチャンス。
週末を待たないでもデートの時間にする事が出来る。
仕事をしていると、平日の朝は時間が作れない。
しかし、昼間なら何とか出来たりする。
チャンスを有効活用するためにも、
自分が昼間に使えるデートスポットをストックしておきたい。
以上、参考にしてみて下さい。